世界の大使館・領事館マップ
自国の大使館がどこにあるか、旅行前に確認しておきましょう。パスポート紛失時の緊急連絡先として必須です。
最終更新: 2026-04-18
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緊急時のヒント
旅行前に渡航先の大使館をGoogle Mapでブックマークしておくと、パスポート紛失時にオフラインでもアクセスできます。
大使館・領事館とは? — 旅行者が知っておくべきこと
意外と知られていない大使館の役割と使い方
大使館と領事館 — 何が違うの?
大使館(Embassy)
地図上: 赤ピン- 1 相手国の首都に1つだけ設置される
- 2 大使(Ambassador)が駐在する最高レベルの外交機関
- 3 主な仕事は国家間の外交交渉・政治的関係の維持
- 4 領事業務(パスポート・ビザ)も併設していることが多い
例: 在アメリカ日本国大使館(ワシントンD.C.)— 日米間の外交を担当。ただし旅行者のパスポート業務もここで対応。
総領事館(Consulate)
地図上: 青ピン- 1 首都以外の主要都市に複数設置される
- 2 総領事(Consul-General)が責任者
- 3 旅行者に直結するサービスが主業務:パスポート再発行、ビザ発給、邦人保護
- 4 緊急時に最も頼りになる存在
例: 在ニューヨーク日本国総領事館 — ニューヨーク周辺の日本人のパスポート更新、緊急支援を担当。外交交渉はワシントンの大使館の仕事。
旅行者が覚えておくべきこと
旅行中に困ったときに助けてくれるのは主に領事館です。渡航先の首都にいなくても、近くの都市に総領事館があればそこで対応してもらえます。大使館は「国の代表」、領事館は「市民の味方」と覚えておきましょう。パスポートを紛失した場合、犯罪に巻き込まれた場合、自然災害に遭遇した場合 — まず最寄りの大使館または領事館に連絡してください。
高等弁務官事務所
英連邦加盟国同士(イギリス、オーストラリア、カナダ等)では大使館の代わりに「高等弁務官事務所」と呼びます。機能は大使館と同じ。
代表処・弁事処
台湾は国交のない国が多いため、大使館の代わりに「経済文化代表処」を設置。パスポート・ビザ業務は同じように行えます。
名誉領事館
小都市に置かれる簡易版の領事館。現地の名士が名誉領事として任命され、緊急時の連絡窓口になります。パスポート発行はできません。
大使館・領事館がしてくれること
🛂 パスポート再発行・帰国渡航書の発行
パスポートを紛失・盗難にあった場合、即日〜翌日で帰国用の渡航書を発行してくれます。
🚑 事故・病気の際の支援
現地の病院の紹介、家族への連絡、保険会社との連携など。入院時に大使館が間に入ることもあります。
👮 逮捕・拘束された場合の支援
弁護士リストの提供、面会、家族への連絡。ただし釈放の交渉は行いません。
🌊 災害・テロ・紛争時の安否確認と避難支援
大規模災害時の安否確認、避難支援、チャーター便の手配などを行います。
📄 各種証明書の発行
在留証明、署名証明、翻訳証明など。現地での手続きに必要な公式書類を発行します。
💀 死亡時の遺族支援
遺族への連絡、遺体の搬送手続き、現地での手続き支援。
大使館・領事館ができないこと
大使館・領事館への行き方と入り方
事前予約が必要な場合が多い
特にパスポート更新やビザ申請は予約制。緊急時は予約なしでも対応してくれますが、事前に電話で連絡しましょう。
入館にはパスポート(または身分証明書)が必要
自国のパスポートを見せて入館します。パスポートを紛失した場合は、運転免許証やマイナンバーカードなど別の身分証明書を提示してください。警察の紛失届があればスムーズです。
セキュリティチェックがある
空港のようなセキュリティゲートがあります。大きな荷物やカメラは持ち込めないことも。スマートフォンは通常OK。
営業時間と緊急連絡先
通常は平日9〜17時(現地時間)。土日祝日は閉館ですが、緊急時の電話対応は24時間行っている館が多いです。事前に緊急連絡先をメモしておきましょう。
各国の大使館・領事館ネットワーク
大使館+領事館(総領事館)の合計数。名誉領事館・連絡事務所は含みません。
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