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pixiv

2 カ国でブロックまたは制限

pixiv.net ↗

🌍 pixiv がブロックされている国

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pixivの検閲と技術的ブロック:中国と北朝鮮における規制の実態

pixivとは何か

pixivは2007年にピクシブによって日本で立ち上げられたイラスト・マンガ投稿プラットフォームです。親会社はピクシブ株式会社で、月間利用者数は数千万人規模に達しており、アニメ、ゲーム、オリジナルイラストなど多様なジャンルのビジュアルコンテンツが集約されています。日本発のサービスとして、特に東アジアと北米でのユーザー基盤が厚く、クリエイターのポートフォリオプラットフォームとしても機能しています。

なぜpixivが検閲対象になるのか

中国ではpixivへのアクセスが継続的に制限されています。中国政府は「淫秽(わいせつ)コンテンツ」の取り締まりを名目に、2010年代初期からpixivを含む複数の国外イラストサイトへのブロックを強化してきました。中国工業情報化部(MIIT)と国家互联网信息办公室(CAC)が指導する「ネット環境浄化」政策の一環として、pixivは明確にターゲットとされています。法律上は2010年に改正された「インターネット情報サービス管理弁法」と、より広い「淫秽物および児童虐待素材の流布禁止令」が根拠となっています。実際には、政治的なコンテンツよりも、成人向けのグラフィックコンテンツが理由とされることが多いのですが、選別的な検閲の一部です。

北朝鮮においては、状況はより極端です。同国の市民向けインターネットアクセスは極めて限定的であり、ほぼすべての国外ウェブサイトが遮断されています。pixivも例外ではなく、インターネット接続が許可された限られた層の間でさえ、アクセスは不可能な状態です。これは単なるコンテンツ検閲というより、情報流入そのものの統制政策の一部です。

技術的なブロック方法

中国におけるpixivのブロックは多層的です。最初の段階ではDNSフィルタリングが採用されており、pixiv.netのドメイン問い合わせが中国内のDNSリゾルバで遮断されます。同時にIPレベルのブロックも並行して運用されており、pixivのサーバーIPレンジが大火牆(Great Firewall)のIPホワイトリストから除外されています。さらに、SNI(Server Name Indication)検査とDPI(Deep Packet Inspection)を組み合わせた手法も観察されており、TLSハンドシェイク段階でホスト名を検出して接続を切断するケースも報告されています。

北朝鮮の場合、技術的な詳細は公開情報が限定的ですが、国内ゲートウェイレベルでの完全な遮断が行われていると推定されます。

ユーザーが講じる技術的対策

中国ユーザーの一般的な対応策は、VPN技術を通じた匿名トラフィックのトンネリングです。ただしVPN使用も技術的・法的な圧力が増加しており、2017年以降の規制強化により、商用VPNサービスの多くが中国内からのアクセスを遮断されています。オープンソースのVPNプロトコル(WireGuardなど)やより検出回避性の高い技術を使用するユーザーも増加していますが、猫とネズミの追いかけっこの状態です。Shadowsocks等のプロキシ技術も使用されていますが、これらも検出・ブロック対象となりつつあります。

類似サービスと規制状況

DeviantArtは国際的なアート投稿プラットフォームですが、中国ではpixivと同様の制限を受けています。ArtStationも同じく制限下にあります。一方、Tumblrは成人コンテンツ政策の変更後、規制対象が変わった経緯があります。

規制の今後の見通し

中国における規制は全体的に強化傾向にあり、緩和の兆候は見られません。むしろ2020年代に入ってからは、より技術的に洗練されたブロック方法が導入されています。北朝鮮の状況変化の可能性はさらに低いと見なされています。