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한겨레

2 カ国でブロックまたは制限

hani.co.kr ↗

🌍 한겨레 がブロックされている国

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韓国メディア『ハンギョレ』が中国と北朝鮮で規制される理由と技術的遮断方法

ハンギョレの基本情報

ハンギョレ(한겨레)は、1988年5月に韓国で創刊された日刊新聞です。同社が発行する新聞、デジタルメディア、通信社を傘下に置き、年間発行部数は約100万部を超える韓国の主流メディアです。政治的には進歩派の立場から報道することで知られ、朝鮮半島の統一問題、労働問題、人権問題に関する独立的な取材報道で評価されています。

検閲される理由

中国での規制

中国ではハンギョレは国務院新聞出版署(GAPP)および中央ネットワーク情報化委員会(CAC)の指導の下で、事実上アクセス不可能な状態が続いています。理由は複合的です。ハンギョレがウイグル自治区の人権状況や、台湾に関する批判的報道を掲載したこと、また米国政策に対する韓国内の異議唱道を報じたことが、中国政府の政治的価値観と相容れないと判断されました。特に2015年以降、中国のメディア規制は厳格化し、外国からのニュースソースに対する統制が強化されたことが背景にあります。

北朝鮮での規制

北朝鮮では、事実上すべての外国メディアへのアクセスが禁止されており、ハンギョレも例外ではありません。朝鮮中央通信社(KCNA)独占体制を維持するため、政治局および国家安全保衛部の指導下で、南側からのメディア接近は国家保安法で厳しく罰せられます。特にハンギョレが掲載する北朝鮮の人権侵害報告や脱北者の証言は、体制に対する直接的な脅威と見なされています。

技術的ブロック方法

中国

中国でのハンギレへのアクセス遮断は、複数の層で実施されています。IP層でのブロック(特定のサーバーアドレスを全国規模で遮断)が最初の関門です。その上、DNSレベルでの干渉も報告されており、ユーザーが正当なドメイン名クエリを実行してもIPアドレス解決に失敗する仕組みになっています。さらに高度な検査として、深層パケット検査(DPI)技術を用いて、ハンギョレのサーバーとの通信パターンそのものを認識・遮断する動作も指摘されています。SNI(Server Name Indication)フィルタリングも併用され、HTTPS接続の初期段階で遮断されることが多いです。

北朝鮮

北朝鮮では技術的な遮断よりも、物理的・法的な統制が主体的です。民間のインターネットアクセスが極度に制限され、一般市民はホームネット(朝鮮)という国内限定ネットワークのみへのアクセスが許可されるため、ハンギョレを含む外国メディアへの技術的アプローチは実質的に不可能です。

利用者の対抗手段

中国でのアクセスを試みるユーザーの多くは、VPN技術(仮想プライベートネットワーク)に依存しています。VPN接続を通じて地理的に異なるサーバーを経由することで、IP層やDNS層のブロックを迂回する手法です。ただし、中国政府はVPN使用自体に対する規制を強化しており、2017年以降、未認可のVPN利用は罰金対象となっています。技術的には、混淆化されたVPN通信やプロトコルの偽装も一部のユーザーによって試みられていますが、こうした回避策は当局の検知技術向上に伴い、有効性が減少しています。

北朝鮮に関しては、一般市民がアクセス手段を持たないため、実用的な対抗策は存在しません。

類似メディアとその規制状況

ハンギョレと同様の進歩派メディアとしては、『京郷新聞』や『プレシアン』が挙げられます。京郷新聞は中国で同程度にブロックされており、プレシアンはデジタルメディアとして運営されていますが、やはり中国での規制対象です。より広範な情報源として、韓国放送公社(KBS)のニュースサイトも一部ブロックされた地域が報告されています。

規制状況の見通し

中国でのメディア規制は短期的には緩和の兆しが見えません。むしろ習近平指導部下での「一帯一路」構想と連動したナショナルストーリー統制が強化されつつあります。北朝鮮に関しても、金一族体制の維持を背景に、外部情報遮断政策は継続する見込みです。国際社会からの批判にもかかわらず、両国とも規制を緩和するインセンティブに乏しいのが現状です。