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Google Drive

3 カ国でブロックまたは制限

drive.google.com ↗

🌍 Google Drive がブロックされている国

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Google Driveの検閲:中国・イラン・北朝鮮での規制状況と技術的制限

Google Driveの基本情報

Google Driveは、Googleが2012年4月に公式ローンチしたクラウドストレージサービスです。親会社はAlphabet Inc.で、現在は世界中で10億人以上のユーザーがこのサービスを利用しています。ファイルの保存、共有、共同編集といった基本機能により、ビジネスと個人ユーザーの両層から広く採用されています。

検閲が実施されている理由

Google Driveは、中国、イラン、北朝鮮の三か国で組織的にブロックされています。各国における規制理由は異なります。

中国では、Google Driveはグレート・ファイアウォール(Great Firewall)の対象となっており、中国政府が情報統制の一環として外国のクラウドサービスへのアクセスを制限しています。中国はサイバーセキュリティ法(2017年施行)やデータセキュリティ法(2021年施行)を根拠に、外国企業のサーバーに保存されるデータを監視対象としており、国外のクラウドストレージサービスは規制の対象となっています。

イランでは、政府は「不道徳なコンテンツ」および「反体制的な情報共有」を防止することを名目に、Google Driveを含む多くの外国クラウドサービスへのアクセスを制限しています。イラン通信規制委員会(ITC)が主導権を持ち、2009年の大統領選挙以降、情報流通の統制がより厳格化されています。

北朝鮮では、国家全体でのインターネット接続が極端に限定されており、Google Driveを含むほぼすべての外国オンラインサービスが事実上遮断されています。国外との情報流通自体が国家方針として制限されているため、クラウドストレージサービスへのアクセスは国民に対してのみならず、組織的にも許可されていません。

技術的なブロック方法

各国のGoogle Drive規制には、異なるブロック技術が採用されています。

中国では、主にDPI(ディープ・パケット・インスペクション)と呼ばれる技術によってトラフィック内容が検査され、Google Driveへのアクセスが遮断されます。加えて、DNS汚染も補助的に機能しており、Google Driveのドメイン名がブロックされています。

イランでは、DNS遮断とIP範囲規制が中心となっています。イランの通信インフラを管理するMCI(Hamrah-ye Aval-e Irancell)やRightel等の主要ISPは、既知のGoogle DriveのIP範囲をフィルタリングしています。

北朝鮮の場合、国家レベルでのインターネット接続制御が全体的なため、DPIやDNS汚染といった選別的なブロック技術よりも、そもそも外部ネットワークへの接続自体が遮断されている状態です。

ユーザーの対策方法

これらの地域でGoogle Driveへアクセスする場合、技術的な回避方法が存在します。最も一般的な手段は、VPN(仮想プライベートネットワーク)技術を利用して、ブロック対象国の外に位置するサーバー経由でトラフィックを経由させることです。ただし中国やイランでは、VPN接続自体に対する検出・制限技術も導入されており、SNI(Server Name Indication)フィルタリングやプロトコル検出による遮断リスクが存在します。

より高度な対策として、オブスキュレーション(難読化)技術を用いて通信内容を隠蔽する方法や、プロトコルシミュレーションにより通常のWebトラフィックに見せかける技術が知られていますが、これらは継続的な規制当局との技術的な競争関係の中にあります。

代替サービスの状況

中国ではOneDrive(マイクロソフト)やDropboxも同様にブロックされており、アリババグループが提供する「Aliyun Drive」や「TecentCloud」といった国内サービスが事実上の標準となっています。イランではMicrosoft OneDriveも部分的に制限されることが報告されており、プロトコルレベルでの検出による制限が行われています。北朝鮮では、国家管理下の「Kwangmyong」と呼ばれるイントラネットサービスのみがアクセス可能です。

将来見通し

現在のところ、中国とイランにおけるGoogle Driveへの規制は強化の傾向を示しており、特に中国では個人データの国内保管義務化により、今後さらに制限が厳しくなることが予想されます。北朝鮮の場合、国家方針の根本的な転換がない限り、規制の緩和は期待できません。